工藤咲良の本性!笑ってください

・工藤咲良は男前である。これは、自他ともに認める事実である。良く言えば頼り甲斐がある。放っておいても心配なし。すべて自分でなんとかする。悪く言えば・・・しゃれっ気がゼロ。すばらしいショートカットをしてくれる行きつけの美容院の兄ちゃん・・・おっと失礼!スタイリストさんに「工藤さん、髪、伸び過ぎ」と言われ、「ねぇ、眉毛が白髪になったらどうするの?」とただの興味本位できいたら「工藤さんには教えない」と。非常に良く分かっていらっしゃる(笑)。

・突っ込まなくていいところにわざわざ首を突っ込み、勝手に責任を負い、ごちゃごちゃを整え、みんなを頼らせ・・・結局、みんなが自分の力でやるべきことまで代わりにやり、その人が自らの力を発揮する機会を奪う。そして自分は消耗しきってぶっ倒れる。恐ろしや~恐ろしや~

・頑固。何でもかんでも自分でやらないと気がすまない。結局自分でやった方が早いと思っているから、人に援助を求めることができない。これは、工藤咲良が視覚障害(視力 左0.05右0 矯正不可)を持って生まれ、何でも自分のやり方で工夫して生きて来たからである・・・と言えば聞こえはいいが、多分それは違う。何しろ、3才の時に、靴を履くのを手伝ったら、怒って1時間泣きわめいたという母親の確固たる証言がある。要するに、もともと人に手出しされるのが嫌いな性格なのだ。あ~こんな子、私は育てたくないわぁ。

・面白くないことが嫌いである。工藤咲良の夢の生活とは、毎日朝から晩まで誰かとコントをやって過ごすことである。それも、この上なくシニカルなコントでなくてはならない。しかしながら残念なことに、日本人の大半は真面目すぎてコントの相手にならず、ちょっと気がおかしいドイツ人を相手にコントをやっていると、ノリすぎてハメを外してしまい、コントがケンカになって終わるという悲しい現実がある。


警告!

・工藤咲良を湿度70%以上・気温24℃以上の場所へ30分以上放置いたしますと、息苦しさを訴え、そのうち横になって動かなくなります。

・人混みや講義が行われている部屋の中、演奏会場においても上記と似た状態となることがあります。過呼吸と同時に足が脱力して立つことが出来なくなり、横になって動かなくなります。本人もこうなる前に外へ出るなど、なんらかの対処を試みますが、万一このような状態になっても心配いりません。水を与え、そのまま放置しておけば30分~1時間後には歩くことができるようになります。本人はこのような症状に慣れきっており、ある夜など、屋外で症状が出て立てなくなったので道路に横になって回復を待っておりましたら、近所のお店の方が慌てて飛んで来て「救急車を呼びましょうか」とおっしゃるのですが、呼んで頂いても意味がありませんので、お断りいたしました。そこでようやく本人は「こんなところで寝て居られては困るのだ」という、この上なく基本的なことに気づきまして、腕で体重を支え、這って邪魔にならない場所まで進みました。足は完全に脱力しておりますので、へたに肩を貸して頂いても、私の100kgを超える体重では共倒れになってしまいます。ですから這うのが最も安全で速やかな移動法なのであります。もっとも、手足両方が完全に脱力した場合は、さすがに救急車のお世話になりますが。

・この症状、医学的には転換性発作と呼ばれますが、実のところは、工藤咲良の「情報を選択受信するフィルターの破損」によるものです。視覚的情報の欠如を補うため、他のあらゆる感覚器官を総動員させて情報をキャッチすることで身を守りつつ生活しているのですが、いつからか、必要な情報だけを通過させるフィルターに穴が開いてしまいまして、悲しいかなこのフィルター、一度破損致しますと生まれ変わる以外、元には戻りません。入って来る情報に対して、それを消化する頭と心の働きが追いつかなくなりますと、上記のような症状が現れるのであります。

・以上のような発作を避けるためには、充分な休息が欠かせません。そんなわけで本人は、1日外出したら少なくとも2日間は自宅で休養するようにしています。この点、みなさまのご理解とご協力をお願い致します。


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工藤咲良HP(旧) 活動情報&ライアー編曲譜

こちらは工藤咲良の旧ウェヴサイトです。

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